2018-08-02 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
中流部の大洲盆地でございますけれども、上下流の河川整備のバランス、これを保つために、一部高さの低い暫定堤防というような状況となっております。その箇所から堤内側に大量の水が入り、大きな被害を生じました。肱川につきましても、私は四国地方整備局長として担当しておりましたので、もっと予算の集中投資をして整備を進めておればというふうに残念な気持ちでいっぱいでございます。 一方、岐阜県にも伺いました。
中流部の大洲盆地でございますけれども、上下流の河川整備のバランス、これを保つために、一部高さの低い暫定堤防というような状況となっております。その箇所から堤内側に大量の水が入り、大きな被害を生じました。肱川につきましても、私は四国地方整備局長として担当しておりましたので、もっと予算の集中投資をして整備を進めておればというふうに残念な気持ちでいっぱいでございます。 一方、岐阜県にも伺いました。
そして、河口口に行く手前の盆地、大洲盆地といいますけれども、これが標高ゼロメーターのところなんです。だから、少し雨が降ったら必ずはんらんしてしまう、そして大変な被害が起こる。私は平成十六年に参議院に来させていただきましたけれども、十六年、十七年とそういう被害を見に行きました。